
今回は僕の失敗談です!なので誰かに向けて、という訳ではありませんが、大学入試、高校入試の推薦入試が近づいてきて、不安に思っている人に参考にしてくれればいいなぁくらいの気持ちで書いてます。少なくとも僕はこの時の反省を大学の推薦入試では生かすことで無事に合格することが出来ました!まぁゆっくり読んでみて!
この記事でわかること
- かずまる(この記事を書いた人・ブログの運営者)が高専の推薦入試で落ちたときにやっていたことを3つ
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高専の推薦入試で落ちた時にやっていたこと3選

早速ですが、僕が高専の推薦入試で落ちた時にやっていたことは以下の3つです。
- 面接の回答を適当に作りすぎた(丁寧な文章にしすぎてしまった)
- 志望校の調査不足(面接官に苦笑いされた…)
- 英検などの資格を持っていなかった
今思い返せばなんで受かると思って高専の推薦入試を受けたのかが分からないレベルで、とんでもない受験生でした笑
正直生徒会長っていうだけで受かるとか思っていました。内申点も良かったし…
あ、ちなみに高専は推薦入試だけではなく、一般入試も落ちました!数学がだめだ、難しすぎです…
とりあえず、以下で1つずつ僕自身のエピソードを交えながら紹介します。
また、推薦入試へのアドバイスを以下記事などで紹介していますので気になる人は是非読んでみてください。
【推薦入試・テンプレ付き】志望理由書・自己推薦書の書き方のおすすめの構成と書く時のポイントを4つ紹介! – 学びライフ (manabi-life.blog)
実際に国公立大学に推薦入試で合格した僕が紹介する!推薦入試で大学に合格するためにやるべきこと4選!! – 学びライフ (manabi-life.blog)
1,面接の回答を適当に作りすぎた(丁寧な文章にしすぎてしまった)

生徒会長を経験していたかずまるさんは、頭の中でこう思っていました。
「生徒会長をして人前で話をたくさんしてきたし、アドリブも得意だから面接なんていけるでしょ!」
しかし、中学校の先生からさすがに面接の回答例くらいは作るように言われたため、完璧な回答を作成しました。ただし、基本的な質問に対してはなぜか作っていませんでした笑
そうして迎えた本番!面接官から様々な質問が繰り出される中、
生徒会長の経験で培ったアドリブを発揮する間もなく、
志望動機や将来の夢など基本的な質問の回答はとっても浅いことを言い、用意していた完璧な回答は頭が真っ白になってしまい、殆ど何も言えず….
無事に不合格しました。
なのでこれを読んでいる人には
- 基本的な質問への回答を作る
- 回答は絶対に伝えたいことを軸にして、箇条書き程度にまとめることに加えて、その場で回答を作る練習を重ねる
というような点を守ってみてください。
以下の記事でも面接の回答の作り方についてのアドバイスをしているので、参考にしてみてくださいね!
【推薦入試対策】面接が苦手な人・緊張しやすい人におすすめの回答の考え方と面接のポイントを合計で7つ紹介! – 学びライフ (manabi-life.blog)
2,志望校の調査不足(面接官に苦笑いされた…)

間違いなく、高専の推薦入試で落ちた一番の理由はこれであると思っています!
僕は出願前の書類や面接の回答で仮面ライダーのベルトに興味があることを強くアピールしていました。そして実際の面接本番でも仮面ライダーのベルトに対しての興味を熱心に語り、体感ですが面接官からの印象も良かったと思っていました。
しかし、結果は”不合格”
後になって、僕の出願していたのは化学系のコース(化粧品メーカーへの就職が多いところ)だったことが発覚しました。
なんだか信じられないような話ですが、本当なのです….
今となっては笑い話になっていますが、当時は「なぜもっと志望校について調べなかったのだろう」、「よく考えたら、志望理由的に明らかに機械系じゃなきゃおかしいよな」と結構ショックを受けていました笑
なので、僕のブログでは口酸っぱく言っていますが、志望校を決定するときにはリサーチをしっかりとして、そこで行われている研究や取り組みが自分の興味・やりたいことと合っているのかを確認するようにしてくださいね!
3,英検などの資格を持っていなかった

推薦入試を考えている人は英検などの資格を取るようにしてみてください!
僕も大学入試に向けて短期間で英検の2級を取りました!
正直、これが合否に必ず直結するかと言われればしないかもしれませんが、出願する時の書類にあるのとないのでは結構差があるのではないかと考えます。
僕は高専の推薦入試の時は、資格を持っていなかったため自己アピール出来るものが生徒会長の経験しかありませんでした。
資格はないよりもあった方がいいと思うので、今から間に合う人は是非取ってみてくださいね!
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は僕が推薦入試で落ちたときのエピソードについて紹介しました。
あの時の経験のおかげで大学入試は気を抜かずに時間をかけて準備をし、無事に合格することが出来ました。今では笑い話にもなっています!
失敗を失敗のままにしておくか、成功への糧に出来るかどうかは自分に掛かっています、この記事を読んでいる人の中でも不安な人は沢山居るかもしれませんが、案外なんとかなるものです!
なので、挑戦し続けている間くらいは前を向き続けてみてはどうでしょうか!
以上、読んでいただきありがとうございました!
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