そろそろ志望校を絞りたいけど、何を基準に大学を調べればいいんだろう…
今回は志望校がまだ決まって居ない人や何を基準に大学を選んだらいいのかが分からない人に向けて、当時同じ悩みを抱えていた僕が大学選びをする際に抑えておいて欲しいポイントを4つ紹介します。大学選びで妥協をしたくない人、大学生活を思い切り楽しみたい人には是非読んで欲しい内容になっています。
この記事でわかること
大学選びで抑えておくべきポイント(4つ)
この記事は5分で読めます。
大学を選ぶ際のポイント4選
大学を選ぶ際に見ておいて欲しいポイントは大きく分けて4つあります。
- 文系学部か理系学部か
- 大学の雰囲気(施設や取り組み、授業など)
- 大学の立地
- 大学の偏差値
1つずつ深掘りして説明します。
1,文系学部か理系学部か
「あなたの将来なりたい職業や欲している知識を学習できる学部を基準に探してみてください。」
と言われても、難しいですよね。そこで僕がおすすめするのは、
「自分がなりたくないこと、やりたくないことを省いて探してみる。」です!
この時は自分が数学が苦手…だとか英語が苦手…ということは忘れて考えてみてください。
教科の好き嫌いは大学選びの段階では考えないようにするのがベストです。
また、どうしても高校生の間で将来やりたいことが見つからない人には、
- 大学に入学した後から学部選べる所
- 1つの学部で幅広い分野を扱う所
- 学部の中でもたくさんのコースが用意され、2年次からコース選択を出来る所
などの特徴がある大学を探してみるのをおすすめします。
2,大学の雰囲気
大学生活は基本4年間で医学部や薬学部、大学院に進学する人は6年間です。
そのため、
- キャンパスの施設
- 大学が行っている学生への取り組み
- 講義の雰囲気
についてはオープンキャンパスへ積極的に参加し、肌で感じることが重要です。
特に施設については大学によって差があるので、是非現地に足を運んでみてくださいね。
大学の立地
大学の立地について見るべきポイントは
- 実家からの距離(通学か下宿か)
- キャンパスの周り(都会か自然か)
- 大学から最寄り駅までの移動手段
以上の3つです。
1,実家からの距離
住んでいる都道府県にもよりますが、基本的に通学時間が2時間を超える場合や通学に新幹線が必要な場合は下宿する方がいいと思います。
特に理系の場合はレポートの量が多かったり、実習があるので実家から遠いと感じるのであれば、下宿を選択する必要があります。
キャンパスの周り
個人的には都会がキャンパスの周りにある方が良いかと思います。
なぜなら、
- バイト先の候補がたくさんある
- 大学終わりに遊びやすい
- 就活で有利
というようなメリットがあります。
大学から最寄り駅までの移動手段
これは下宿を考えている人には見ておいて欲しいのですが、
大学生は長期間の休みが年に2回ほどあるので、旅行や帰省をすることが多いかと思います。
その度に大きな荷物を持って移動することになるのはとても大変です。
下宿先は学校の近くを借りることが多いので、大学選びの際には最寄り駅からキャンパスまでの移動手段と移動距離を見ておくようにしてください。
大学の偏差値
先に紹介した3つのポイントを元に候補を絞った後に、大学の偏差値を見るようにしましょう。
偏差値が現在の自分よりも高いとしても、本番までの伸び代や推薦入試の有無によっては下克上も可能です。
そのため、大学選びの第1の指標に偏差値を見るのはあまりおすすめしません。しかし、就職活動であまり苦労したくない人に関しては偏差値から探すのも良いかと思います。
推薦入試を考えている人に以下の記事がおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
皆さんが後悔のない進路選択を出来れば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
他の記事もおすすめです。
【書き方が分からない人向け・テンプレ付き】現役理系大学生が志望理由書の構成や書く時のコツを4つ紹介! – 学びライフ (manabi-life.blog)
コメント