こんにちは、manabi-life運営者のかずまるです。
生徒会に入ってからというもの、「毎日バタバタしてる…」「やることが多すぎる…」と感じること、ありませんか?
- 放課後は会議や準備で時間がない
- 家に帰っても勉強する気力が残ってない
- テスト前なのに生徒会の仕事が重なる…
私も、生徒会長として活動していたとき、「忙しすぎて、何を優先すればいいのか分からない…」と悩んだことが何度もあります。
今回はそんな経験をもとに、勉強と生徒会を無理せず両立するための“時間の使い方のコツ”を5つにまとめてお届けします。
生徒会と勉強、どっちも本気でやりたいからこそ…

まず大前提として、生徒会と勉強の両立って、本当に大変です。
でもそれは、「どちらも本気でやろうとしている証拠」でもあります。
「適当にこなす」ではなく、「きちんとやり切りたい」と思っている人ほど、
どちらも中途半端にしたくなくて、余計にプレッシャーを感じてしまいますよね。
だからこそ大切なのは、完璧を目指すのではなく、“バランスを取る”工夫をすること。
私はこの意識を持てるようになってから、かなり心も時間もラクになりました。
忙しさに飲み込まれない!5つの時間術

ここからは、私が実際に試して「これは効いた!」と感じた時間術を5つ紹介します。
① 「10分だけやる」作戦で、スキマ時間を味方に!
帰宅後に机に向かう気力がないときは、こう考えます。
「とりあえず10分だけ勉強しよう」
「教科書を開いて、1ページだけ読もう」
不思議なことに、一度始めてしまえば案外30分以上集中できたりします。
「10分」って、スキマ時間でも作れるし、心のハードルがグッと下がるんです。
私のおすすめは、移動中に暗記カードを見たり、お風呂前に英単語をざっと読むこと。
これだけでも積み重ねると大きな力になります。
② タスクは「見える化」して、1日1つずつ
「何から手をつければいいか分からない!」という日は、
生徒会も勉強もごちゃ混ぜに考えていることが多いです。
私はそんなとき、「今日やることリスト」を紙に書いて見える化しました。
【今日やること】
・生徒会:明日の司会原稿の確認
・勉強:数学ワーク2ページ、英単語30個
こうすると、「とりあえず今日はこれだけやればOK」と、気持ちも落ち着きます。
やるべきことは“抱えず書き出す”が鉄則です!
③ 勉強も生徒会も「仲間と協力」で効率UP!
生徒会では、つい何でも自分で抱え込んでしまいがちですが、
仲間と「役割分担」することは、とても大事です。
「ここは任せていい?」と相談したり、「この部分一緒にやろう」と声をかけるだけで、時間の使い方が大きく変わります。
勉強でも、分からないところは友達に聞く、得意な科目は教えてあげるなど、お互いに助け合うと学習効率が上がります。
「ひとりで頑張らなくてもいい」
この気持ちを持てるだけで、心がずっとラクになります。
生徒会の仲間といっても苦手な人も居ますよね,,,
以下の記事では私の経験から、苦手な人とどのように関わるかについて書いていますので、参考にしてみてください。
生徒会メンバーと合わない…そんな時どうする?関係をこじらせないコツと乗り越え方 – 学びライフ
④ 行事前の「本気期間」は、優先順位を明確に!
文化祭や体育祭の直前は、本当に時間が足りません。
そんなときは、**「今は生徒会優先」or「今週はテスト前だから勉強優先」**と、自分の中で“軸”を決めておくのが大事です。
軸がないと、「何もかも中途半端」に見えて、自己嫌悪に陥りやすくなります。
もちろん、どちらかを手抜きするわけではなく、「今はどちらに比重を置くか」を自分で納得して選ぶことが大切なんです。
⑤ あえて「休む日」をつくる勇気も必要!
これは意外に大事なポイントです。
- 「頑張りすぎて、逆に体調を崩した…」
- 「どこかで限界が来て、全部イヤになった…」
そんな経験をしたからこそ、私は“休む勇気”の大切さを知りました。
週に1日は、思い切って何もしない日をつくる。
そのぶん翌日からまた頑張れる。そんなリズムを意識しています。
最後に|「両立」は“がんばり方”を工夫すること

生徒会と勉強、どちらも本気で向き合おうとする人ほど、
きっと「苦しいな…」「余裕がないな…」と感じる日があると思います。
でも、時間の使い方にはコツがあります。
全部を完璧にこなす必要はない。
自分なりの“がんばり方”を見つけていけば、それが両立への近道です。
今日も、生徒会のために動いて、勉強も手を抜かずに頑張っているあなた。
本当に、すごいです。
無理しすぎず、自分らしく。
あなたの毎日を、心から応援しています!
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