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中学生向け|はじめての生徒会 自己紹介や意見の言い方に悩んだ時のヒント5選

中学生向け|はじめての生徒会 自己紹介や意見の言い方に悩んだ時のヒント5選 生徒会役員向け

こんにちは、manabi-life運営者のかずまるです。

生徒会に入りたての頃って、こんな悩みがありませんか?

  • 自己紹介で何を話せばいいか分からない
  • 会議で意見を求められても、何も言えない
  • 先輩や先生の前で緊張してしまう

私も中学1年生で生徒会に入った時、まさにそんな悩みを抱えていました。
「みんなの前で話すなんてムリ」「気の利いたことなんて言えない」って、何度も心の中で思ったものです。

でも、生徒会を続ける中で、少しずつ言葉にできるようになり、自信もついてきました。

今回はそんな私の経験も踏まえて、生徒会に入りたての中学生が「自己紹介」や「意見の伝え方」に悩んだときのヒントを5つにまとめてお伝えします!

中学生向けのヒント5選!

1. 自己紹介は「名前+気持ち」でOK!

最初の自己紹介、緊張しますよね。でも、完璧なことを言う必要はありません。

例えばこんなふうに、シンプルな構成で十分です:

「○年○組の〇〇です。生徒会ではまだ分からないことばかりですが、少しでも学校を良くするために頑張りたいと思っています。よろしくお願いします!」

ポイントは、「こう思ってます」という気持ちを一言添えること
目標がなくても「がんばりたい」「役に立ちたい」という言葉だけで伝わります。


2. 意見を言うのが怖いときは、まず「質問」から

いきなり「こうした方がいいと思います!」なんて、ハードルが高いですよね。
そんなときは、まず質問から入るのがおすすめです。

「ちょっと気になったんですけど、この案って〇〇のときどうなりますか?」

こうすると、

  • 話に参加していることを示せる
  • 流れを止めずに発言できる
  • 他の人が答えてくれるので負担が少ない

“質問”は一種の「やさしい発言」。
慣れてきたら、自然と意見も言えるようになります。


3. 誰かの言葉に「うなずく」だけでも、立派な反応

会議で何も言えないと、「役に立ってない…」と感じてしまうことがありますよね。

でも実は、誰かが発言したときにしっかりうなずくだけでも、会議の空気がよくなるんです。

  • うなずき=「聞いてますよ」という合図
  • 自分が話す側になったときも、反応があると安心できる

発言はできなくても、「ちゃんと場にいるよ」と伝えることはできます。
まずはリアクションから始めてみましょう!


4. どうしても言えないときは「あとで伝える」でもOK

会議中にどうしても声を出せないときもありますよね。

そんなときは、会議後に紙やメッセージで意見を伝えるのも立派な方法です。

私も最初のころは、

  • 「この意見、ちょっと言いにくいな」
  • 「タイミングを逃してしまった…」

ということがよくあって、会議後に仲の良いメンバーに伝えて、代わりに出してもらったこともありました。

「今言えなかった=ダメ」ではありません。
言えるときに、言える方法で伝える。
それが大切です。


5. 自信がないときほど、短くても「声に出す」練習を

自分の意見がまとまらない時、つい黙ってしまいがち。
でも、そんなときこそ短くても一言でいいので声に出すことを意識してみてください。

「私はいいと思います。」
「ちょっと気になります。」
「わたしもそう思います。」

たったこれだけでも、会議にちゃんと“自分がいた”証になります。
発言回数が増えると、それだけで少しずつ自信がついてくるんです。

以下の記事では私自身がどうやって人前で話すことが少しずつできるようになったかについて、紹介しています。

【体験談】人前で話すのが苦手だった私が、生徒会で変わることができた理由 – 学びライフ


最後に|発言が苦手でも、大丈夫。変われます。

私も最初は人前で話すのが苦手でした。
自己紹介では声が震えたし、会議では何も言えずに終わる日もたくさんありました。

でも、生徒会という場所で少しずつ挑戦していくうちに、
「苦手だったはずのこと」が、
「ちょっとだけ得意かもしれない」に変わっていきました。

だから、今悩んでいるあなたにも、きっと大丈夫だよって伝えたいです。

少しずつでいい。
声が小さくても、うまく言えなくても、
その一歩を踏み出そうとするあなたの姿は、もう立派な“生徒会役員”です。

これから一緒に、成長していきましょう!

読んでいただきありがとうございました!

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