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【先生方・保護者向け】部活とは少し違う?生徒会活動を応援する上での支援のヒントと注意点

先生方・保護者向け

最終更新 2025年1月29日 記事の見やすさを改善しました。サイトの表示速度を向上させました。記事の内容を一部追加しました。

こんにちは、manabi-lifeです!

今回は少し視点を変えて、生徒会を見守る大人の方々、特に先生や保護者の方に向けた記事です。

「生徒会活動を頑張ってるけど、部活とはまた違うのだろうし、どう関わればいいのか分からない…」
「生徒会の子たちのやる気をもっと引き出すにはどうしたらいいんだろう?」

そんなお悩みに応える形で、生徒会を応援するための具体的なヒントや、支援時の注意点を、元中学・高校の生徒会長の生徒としてのリアルな声を交えながらまとめました。

また、この記事を読んでいる方は以下の記事もおすすめです。

【保護者必見】生徒会活動は「時間の無駄」か「合格の武器」か?国立大生が教える、わが子を推薦入試合格に導く3つのサポート術


⚠️ その生徒会活動、受験の「武器」にできていますか?

生徒会経験を活かさず一般入試に回った場合、推薦合格組と比べて家計に125万円以上の余計な出費が発生するリスクがあります。現役国立大理系生が周囲のデータを分析した「コスト格差」の現実がこちらです。

費用項目 一般入試(併願あり) 推薦入試(プロ活用)
私立併願の入学手続き金 約25万円(返還なし) 0円(第一志望合格)
塾・予備校費用(年間) 約70万〜100万円 約30万〜50万円
合計コスト(リスク) 125万円〜 早期対策で大幅節約
125万円の損失を回避し、国立大合格を確実にする戦略を見る >

※国立大学工学部(ロボット工学専攻)在籍の運営者が論理的に分析

生徒会って、何をしているの?

まずは基本から。生徒会というと、「代表」「リーダー」といったイメージがありますが、実際はかなり幅広い活動を行っています。

  • 行事(文化祭・体育祭・新入生歓迎会など)の企画・運営
  • 校則の見直しや意見集約
  • あいさつ運動、外部のボランティア活動
  • 生徒総会やアンケートの実施
  • 学校と生徒との橋渡し的な役割

こうした活動は、自分たちで考え、動き、失敗して、成長する学びの場でもあります。だからこそ、見守る大人のサポートがとても大切なのです。


応援のカギは「任せる・信じる・伴走する」

1. 任せる勇気

先生や保護者の立場からすると、「もっとこうしたほうがいい」「無理じゃない?」と感じる場面もあるかもしれません。でも、生徒会は“自分たちで考えて動く”ことに意味があります

多少遠回りしても、失敗しても、任せてくれることで学べることがあります。
「自分たちのアイデアを信じてくれてるんだ」と感じると、ぐっとやる気が上がります。

先生の場合は見えない手綱を握るイメージで支えて貰えると心強いです。

2. 信じて見守る力

実際、私が会長をしていた時、「まずは君たちの考えを聞かせて」と耳を傾けてくれた先生の存在が、とても心強かったです。

「どうせムリでしょ」と最初から却下されると、次第に意見が出なくなってしまうんです。
だからこそ、否定せず、まずは聞く。信じて待つ。その姿勢がありがたかったです。

3. 伴走する支援

もちろん、全部を生徒だけで完結するのは難しいです。特に学校全体を動かすような場面では、大人の力が必要不可欠。

「ここは先生に任せて」「ここの調整はやってあげるよ」と、後ろで支えてくれる大人の存在があったからこそ、生徒会活動が成り立っていました。

また、高校生の頃に校則の改正に取り組んだ際には何度も資料の確認や色んな先生方への根回しなどを行っていただけたため、とてもありがたかったです。


保護者の立場からできる応援とは?

家庭でのちょっとした声かけや理解も、大きな励みになります。

● 「頑張ってるね」の一言

何気ない一言でも、「見てくれている」「応援してくれている」と感じられると、とても励みになります。

特に、行事の前や演説、会議のあとなどに、「どうだった?」「疲れてない?」と気遣ってもらえると、それだけで報われた気持ちになります。

部活のように両親に見て貰える機会が少なく、自分の活動が両親の目にどのように映っているのか不安でしたが、行事終わりなどに「お疲れ様!」といって貰えるだけでとてもうれしかったです。

● 活動時間への理解と協力

生徒会の仕事は放課後に及ぶことも多く、時には家庭の予定とバッティングしてしまうことも。

そんなとき、「今は大事な時期なんだね」と理解してもらえると安心して活動できます。
もちろん、体調や生活リズムを崩さないように声をかけてもらえるとさらにありがたいです。

とはいっても勉強についての心配や進路への心配はあるのではないかな?と思います。

以下の記事で勉強との両立や生徒会活動が大学受験でどのように役立ったのか?などについてまとめているので参考にしてみてください。

【生徒会×推薦入試】元中学・高校の生徒会長が生徒会に入っていると推薦入試で有利な理由を4つ紹介! – 学びライフ

忙しすぎる…!勉強と生徒会を両立させる時間術|無理せずやり切る工夫とは? – 学びライフ


支援するときに気をつけたい3つのこと

① “やりすぎない”サポート

助けすぎると、生徒会の“自分たちでやりきった!”という達成感が薄れてしまいます。
できるだけ、本人たちの「やってみたい」という意欲を尊重して、困ったときに手を差し伸べる姿勢を意識していただけると嬉しいです。

② “正解を押し付けない”

生徒会の活動には、正解があるわけではありません。
「それはやめておいた方が…」と言いたくなる場面もありますが、本人たちの意思で考え、決め、学ぶことが大切です。

もちろん、危険やトラブルが伴う場合には制止が必要ですが、それ以外の部分では見守る勇気も大切です。

③ “比較しない”

「○○中はもっとすごい企画をしてたよ」
「お兄ちゃんの代ではこうだったのに」

そんな言葉は、無意識にプレッシャーを与えてしまいます。

その子なりの頑張りを認め、今のチームを応援する姿勢を大切にしていただけると、生徒たちはのびのびと活動できます。


生徒会の活動は、社会につながる第一歩

生徒会は、単なる“学校の係”ではありません。
人前で話す力、責任を持ってやりきる力、仲間と協力する力、失敗から学ぶ力…。

すべてが将来の社会生活につながる大切な経験です。

大人からの一言で勇気をもらえた日、信じて見守ってくれたあのときの安心感。
生徒会を経験した私たちは、そうした支えを一生忘れません。

私自身、現在の大学生活でも生徒会の経験のおかげで助けられたことが沢山あります。


まとめ|生徒たちは、支えられているからこそ挑戦できる

生徒会は、生徒の力でつくり上げていくもの。でも、その裏には見えない支えがたくさんあります。

先生方、保護者の皆さん。
どうかこれからも、ちょっとした言葉と温かなまなざしで、生徒会の活動を応援してあげてください。

生徒たちはそれを、ちゃんと感じ取っています。

読んでいただきありがとうございました。

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